夫と愛犬るーと仲良く暮らしている、30代子なし専業主婦のみらい(@log_mirai)です。
るー
我が家は子供がいないので現在は(ほぼ)専業主婦の生活を満喫しています。一応、ちょびっと在宅ワークもやってるし、完全な専業主婦ってわけではないです。
こんな仕事をしています!
Appenやライオンブリッジの在宅ワークってどう?必要なスキルや環境は何?
先日、ついに新しい元号が発表されましたね!
わたくし、昭和生まれの30代半ば。昭和→平成→令和(New!!!)と、驚くべきことに3つの元号を生きることになるんですねえ。昭和時代における明治の人みたいなことですよ。
ただ、のんびり、鼻くそをほじりながらのほほ〜んと生活できればいいのですが、30代半ばにもなりますと今までに経験したことがないような重圧を感じることも少なくありません。
せっかくブログという、自らの思いの丈を徒然と語れる場を作ったのだから、「今」の私が抱えるネガティブな感情もポジティブな感情も、すべて記録してやろうではないか。
そう思いまして、コラムと言うか日記的なものもこのブログに書いていくことにしました。
かなりとりとめのない文章になりそうな予感がプンプンしています。
現在の悩み
人の悩みって何歳になっても尽きないですよね〜。
どこかで「20代になれば10代のときに分からなかったことが分かるようになる。30代になれば、20代で分からなかったことが分かるようになる」ということを聞いたことがあります。
実際、20代の頃に悩んでいたことって30代になって改めて思い返してみるとすごく些細なことだったように感じます。当時は真剣に悩んでいたんですけどね(笑)。
だから、今私が悩んでいることも私が40代になったら「あの時はこんなことで真剣に悩んでたのか〜」と、微笑ましく思えるようになるのかもしれません。
40代になった将来の私のためにも、タイムカプセル的な記録として現在の悩みを書き出してみます。
子供を産むリミット
さて、では30代半ばの私が現在どんなことで悩んでいるかと言うと、まずは子供のこと。
うちは「選択子なし」という状況ではなく、子供は欲しいと思っているけど現在は子なしという状況。「30代半ばなら、早く不妊治療しないと!」と言う声が聞こえてきますが…。
私の場合、妊娠はするんです。妊娠するけど初期流産を繰り返してしまう、いわゆる「不育症」ってやつかもしれないのです。つい最近も流産してしまったので、来月、不育症の検査をすることにしました。
正直、子供のことはかなり焦っています。焦ったって仕方ないんですけど。子供のことを考えると、心がヒリヒリして悲しい気持ちになってしまうんです。(結構、妊活に疲弊してるのかも)
芸能人や知人・友人の妊娠出産報告、正直、今の私は心からはお祝いできません。「どうして私は出産できないんだろう」と、人と自分を比べてしまうし、嫉妬心もあって素直に喜ぶことができないんです。
もうそろそろ高齢出産になってしまう年齢ですし、子供を産める年齢にもリミットがあることも焦ってしまう理由の一つ。
ただ、夫ともよく話し合った結果、金銭&精神的な負担のため体外受精での不妊治療は行わないということで決定しています。
私の場合、自分が40歳になったら「もう子供はいっか。2人で楽しんで生きよう!」とふっきれる気がするんですが、今、この年齢だからこそ悩むんですよね。
38歳くらいまでは不育症(検査で問題あれば)の治療をしつつ、自然妊娠にトライしてみるつもりですが、38歳で妊娠できなかったら子供は諦めるだろうな〜。
老後のこと
私はひとりっ子で、夫は私よりも6歳年上。
先ほどの出産にも関わる部分ですが、このまま私が子供を産めなければ、将来的に天涯孤独になる可能性がグッとあがります。天涯孤独ってめっちゃ寂しそう。
そして、老後の生活についても不安。
老後のための資金が十分にあれば不安な気持ちも多少は払拭できるような気がしますが、我が家は裕福とは言えない一般家庭。
夫は自営業なので、厚生年金に入ったことがありません。退職金も望めないし、厚生年金ではなく国民年金なので将来もらえる年金額も少ない。
私もつい最近仕事を辞めちゃってほぼほぼ専業主婦で収入も激減だし。。。
るー
仕事のこと
専業主婦であるということについても不安と焦りがあります。とは言え、「会社員」という働き方からは脱却したい。
自己啓発本などを読むと、成功者は口を揃えて「まずはリスクを取れ」と言います。これは「とりあえずチャレンジしてみろ」ってことだと解釈しています。
理想とするべきライフスタイルのために、まずはリスクを取って会社を辞め、時間を確保することにしてみました。
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もちろん仕事を辞めたことによって会社員時代より格段に自由に使える時間が増えました。そして、今のところ会社員という働き方を止めたことに後悔はしていませんが…しかし、この先、在宅ワークやウェブサイトの運用、はたまた投資などで成功する確約は一切ありません。
それに、「会社員」という働き方から離れている期間が長くなれば、やむを得ず再度「会社員」にならざるをえなくなったとき、どこからも雇ってもらえなくなるのではないか、という不安はあります。
まー、何をするにも不安に思うことは当たり前だとは思うので、今は自分を信じて突き進んで行くしかないんですけどね。
不安や悩みの対処法
つらつらと悩みを書いてみましたが、私の場合、上に書いたようなことを毎日真剣に悩んでいるわけではありません。
精神的に元気なときは、ポジティブシンキングができるんですけど。。。眠れない夜なんかに、こういった悩みについて考え始めちゃったらアウトですね。ベッドの中で朝方まで悶々と答えの出ない悩みに思考が支配されてどつぼにはまります。
でも、私と同じようなことで悩んでいる方も実は結構いるんじゃなかいかな?
私が抱えている不安を完全に解消できているわけではないので、まったくもって説得力がないことは分かっているのですがwww私がどうやってこの不安に対処しているかということを書き出してみたいと思います。
とりあえず行動してみる
これは学生時代に分かったことなのですが…私がテストやプレゼンの前に不安に思うときって圧倒的に勉強量や練習量が足りていないときだったんですね。要するに、行動量が足りていないときに不安を感じる傾向がありました。プレゼンとか、とにかく不安がなくなるまでめっちゃ練習したら、当日は不安どころか楽しみで楽しみで(笑)。本番も全く緊張せず、自信満々にプレゼンしたことでいい評価ももらえたし、いいことずくめ。
なので、妊活やお金に関しても、私の行動量が足りていないのかな、と自分で分析しております。
妊活に関しても、不妊症のクリニックを受診しているわけでもないですし。。。まあ、今度不育症の検査を受けに行くことになっているので、こちらに関しては一歩ずつですね。
仕事のことに関しても、自分で「頑張った」と胸を張って言えるほど努力をしていないことが現実です。そりゃあ、不安になりますよね。
どんな結果が待っているにせよ、がむしゃらに行動してみたら分かることもきっとあると思うのです。何かに挑戦してたとえ失敗したとしても、少なくとも「失敗した」という結果は残るわけですから。行動することにより確実に一歩前進できるわけですから、行動しているうちは不安に思うことも少なくなるでしょう。
自分の人生を生きる
私も含め、私の周りの人たちもこれができている人が少ないように感じます。
どういうことかと言うと、例えば、本当は子供は欲しくないと思っているのに、「みんな子供を産んでいるから」とか「自分の親に孫の顔を見せてあげたい」とか「夫が子供を欲しがっているから」など、自分の気持ちとは別の理由でなんとなく子供を産む…とか。
自分の確固たる意志によって選択したことでないと、後々何か問題が起きたときに責任転嫁したり、投げ出したりしてしまう原因になるのではないかと思います。
学校や仕事に関しても、大学に入ること、企業に勤めることが世間一般的に大きなレールになっていて、本当は別の道に進みたいと思っていても流されてレールに乗ってしまう。親や周りの期待に応えるため、自分の気持ちを後回しにしてしまう。こういうことって、結構あると思うんです。
本当は自分が望んでいないことを無理やりやるって結構なストレスですよね。でも、「本当に望んでいること」をやるためにはかなりのエネルギーが必要でしょう。それが世間一般的な常識から外れていればなおさら。自分が人と違う道を選んでしまうことに思い悩んでしまいがちです。
自分の人生を生きるためには、人と比べない。これが何より大事だと思いました。
頭では分かっていても実際にできるようになるのはすごく難しいですよね。でも、人と比べそうになったらとにかく深呼吸。そして、私の場合は「もし、世界に私ひとりしかいなかったら?」って考えます。
世界にひとりしかいなくてもやりたい=本当にやりたいこと。世界にひとりしかいなかったらやらない=人と比べて「やるべき」と勝手に思っていること。つまり、本当は望んでいないこと、とフィルターできるのではないかと。
私の友人は30歳ころに出産している子が多いんですよね。「私の友達はみんな子供がいるのに…」と、比べてしまうから焦るわけで、もし世界に私ひとりしかいなかったら…と想像したら、焦る気持ちが和らぎます(笑)。
まとめ
長々と、とりとめもない駄文、失礼しました。そして、最後まで読んでくださった方…ありがとうございます。
とりあえず、「人と比べず、淡々とやるべきことをやる」というのを徹底したら不安や焦りを感じることなく過ごせるのではないかと思いまして、実行しているところです。
何歳になっても必ず「不安に思うこと」ってあると思うんです。不安をなくす方法ではなく、不安と上手に付き合っていく方法を見つけられるように日々模索していきたいですね。
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