こんにちは!
ゆるキャリ志向のみらい(@log_mirai)です。
つい最近、ブラケット矯正を開始して1年が経ちまして…ついに、恐怖のゴムかけが開始になりました。
ゴムかけの件については、後日、詳しくレポートしたいと思いますが、今回は!歯列矯正の装置の種類について語りたいと思います(笑)。
一言に、歯列矯正と言っても今はインビザラインなどのマウスピース矯正や、裏側矯正など多くの種類がありります。
それぞれメリットとデメリットがあるのですが、私がなぜブラケット矯正を選ぶに至ったのか、そのポイントについてお伝えしたいと思います。
矯正装置の種類
昔は、矯正と言うとアメリカのテレビドラマ「アグリーベティ」の主人公のような銀色のギラギラしたブラケットを使うしかないというイメージがありました。
しかし、現在は銀色のブラケットよりも目立たないクリアブラケットや、歯の裏側に装置をつける裏側矯正。
そして、インビザラインのような透明なマウスピース矯正が昔に比べると本当にお手軽な価格でできるようになってきているんです!
では、それぞれの矯正装置についての特徴や費用などを見ていきましょう。
ブラケット矯正
矯正装置の中でもっともスタンダードな装置と言えるのがブラケット矯正でしょう。ブラケット矯正の中でも、銀色のものや透明なものがあります。
私は、透明でやや目立たないクリアブラケットを選びました。
ブラケット矯正のメリットとデメリットはこんな感じでしょうか。
メリット
- 比較的安い
- 矯正期間が短くてすむ場合が多い
- 症例が豊富
デメリット
- 装置が目立つ
- 装置が着色する場合がある
- 口内炎ができやすい
ブラケット矯正の費用は50万円〜70万円くらいが相場だと思います。
※あくまでも、みらい調べの目安です。
裏側矯正
裏側矯正も最近はとっても人気ですね!私の身近な先輩も裏側矯正中ですし、アイドルの指原莉乃さんとか、峯岸みなみさんも裏側矯正をしていました。
そんな裏側矯正のメリットとデメリットはこんな感じ。
メリット
- 装置が目立たない
- 歯の表面を傷つけない
デメリット
- 表側矯正に比べて費用が高額
- 滑舌が悪くなる
- 歯磨きが大変
裏側矯正は、装置を歯の裏側につけるので目立たないということが最大の特徴になります。ただ、歯の裏側に装置をつけることで滑舌が悪くなる場合が多いです。また、自分でも装置が見えづらいので、お手入れをするのが大変そうですね。
また、ハーフリンガルと言って、特に目立つ上顎だけを裏側矯正にして下顎は表側ブラケットにするという方法もあります。
裏側矯正の費用の目安は、ハーフリンガルか全て裏側にするかにもよりますが、だいたい90万円〜120万円くらいになることが多いです。
マウスピース矯正
私の友人で、マウスピース矯正をしている人もいます!マウスピース矯正は自分で取り外し可能な透明なマウスピースを使って歯列を並べていく方法です。
メリット
- 装置が目立たない
- 装置が取り外し可能なので衛生的
- 症例によっては、すごく安く矯正ができる
デメリット
- マウスピース矯正ができる症例には限りがある
- 取り外し可能なため、自らの強い意志力が必要
- 治療期間が長くなりがち
マウスピース矯正は装置が目立たず、周りに気づかれることはほぼないと思います。また、取り外しが可能なので、食事や歯磨きがストレスなくできるのもいいですね!
マウスピース矯正の場合、費用は症例によってまちまちです。
軽い症例であれば、10万円くらいで終わる場合もあると思いますが…私の場合は、おそらく100万円くらいかかったと思います。
(と言うか、私の場合はマウスピースじゃできなかったと思うw)
ブラケット矯正をおすすめする理由
様々な矯正装置がある中、私はクリアブラケットで表側矯正をすることに決めました。実際に、1年間クリアブラケット装置をつけてみて表側矯正にしてよかったなぁ、と感じています。
私がブラケット矯正に決めた理由をいくつかご紹介したいと思います!
費用が安い
費用対効果で言ったら、歯列矯正はすごくよくて絶対やるべきなんですが…。とは言え、安くても50万円ほどかかるわけですから、一般人の私にとって歯列矯正はすごく高いお買い物。
こればっかりは仕方ないんですけど、もし私の歯並びが生まれつき良かったら、歯列矯正に使った費用を他のことに使えるわけですからねぇ。
今、50万円あったらシャネルのバッグ買うわ(笑)。
歯列矯正の費用が負担で逼迫した生活は送りたくないですから、私にとって矯正費用は大きな問題でした。
地方だと安く矯正できる歯医者が多いみたいですけど、私が住んでいるのは東京都23区。できるだけ家から通いやすくて矯正費用も安くすむ歯医者を探していたら…。
あったんですよ!!わりと近所に!
その歯医者では、表側のクリアブラケットなら50万円くらい。
しかも、他の歯医者では月々の処置料もは別途かかる場合が多いのですが、私が通っている歯医者では処置料も込みでこの値段。すごい良心的な価格設定です。
私が通っている歯医者でも裏側矯正をしようと思ったら100万円ほどかかるようです。
見た目を取るかお金を取るかっていう価値観ですけど…金額が倍くらい違うとなれば、私は表側ブラケット一択でした。
表側矯正なら滑舌が悪くならない
裏側矯正の最大のメリットは、「矯正装置が目立たない」ということだと思うのですが、矯正していることはバレます。
なぜなら、装置が裏側についているために非常に話しづらく、滑舌が悪くなるから。
しかも、装置がついてるのが分かりづらいため
「あれ?なんか急に滑舌悪くなってない?」
「実は、矯正を始めて…」
っていうやりとりを会う人、会う人と繰り返しやらなきゃいけないんですw(裏側矯正をしている私の先輩談)めんどくさ〜。
滑舌の悪さはごまかせたとしても、矯正中は歯が痛かったりかみ合わせが悪かったりで食べられるものが限られます。同僚や友人に食事に誘われるときに、結局矯正していることをカミングアウトして、矯正していても食べられるものを選んで食事に行くしか方法はありません。
それに、裏側矯正の場合もゴムかけはあるはずなので、ゴムかけ始まったら口を開けたらゴムがびよーんと伸びているわけですから、やはり見た目でも矯正しているということがバレるのは回避できないかと・・・。
その点、表側のブラケット矯正なら滑舌は悪くなりませんし、矯正していることをわざわざ言わなくても周りが察知してくれることがほとんど。
ちなみに、私から「矯正してるんだー」って言わないと気づかなかった人も何人かいました。クリアブラケットなら、最初から最後まで矯正していることに気づかれないっていうこともワンチャンあるような気が…(それはないwww)
意志が弱くても大丈夫
もうね、私は「私」という人物を30年以上知っているわけですよ。
私は、確実に意志が弱い。クラゲぐらい、意志が弱い。
意志の弱い私が、インビザラインのような取り外し可能な装置なんかを選んでしまったら、外しっぱなしで放置してしまって治療期間が伸びることはやる前から分かってます。分かりすぎています。
だから、あえて自分では取り外しができないクリアブラケットを選択しました。
1年の治療を経て、今、断言しますが…もし、私がマウスピース矯正を選んでいたら最初の1週間で挫折してましたね。
と言うのも、矯正装置をつけて最初の1週間ってマジで超痛いんですよ。初めて歯を動かすわけですから、そりゃ痛いわ。(痛みには個人差があります。)
ほんと、最初の1週間は地獄で何度矯正をやめようと思ったことか←
でも、こんなにも痛みに弱く意志の弱い私がここまで治療を続けてこられたのは自分では装置を外せなかったから、に尽きると思うんです。
装置をつけて間もない頃や、調整した直後は
「次回歯医者に行ったら、もうちょっとゆるめてくださいって言おう。」とか「もう辞めますって言おう。」とかネガティブな方向に気持ちが動くんですけど…。
結局、次の診察(だいたい1ヶ月後)の頃には装置の痛みに慣れて「これなら続けていけそうだな」ってなるんです。
月に1度の診察だけちゃーんと忘れずに行き、あとはひたすら時が経つのを待っていさえすれば歯は動いてくれるんです。意志が弱くて面倒くさがりの私にとっては非常にいい治療法!
まあ、私のように意志が弱い人ってそうそういないでしょうから、あまり参考にはならないかもしれません(汗)。
こんなに意志が弱い私でも続けられてるよっていうのが、どなたかの背中を押すことになれば幸いです。
クリアブラケット、ほんと、おすすめだよ!!!
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