【叢生&不正咬合】歯列矯正1年間の治療内容と歯並び変化まとめ!比較画像あり

こんにちは!最近、ちょこっと体調を崩し気味でブログもおさぼりしちゃっていたみらい(@log_mirai)です。

私が住んでいる東京では、桜の名所が満開を迎えております。しかし、今週はちょっとお天気が残念。雨は降っていませんが、曇りがちで気温も低くてちょっと寒い(涙)。

気温の変化に体がついていかず、風邪ひいちゃったのかもしれません。みなさんも気をつけてくださいね!

さて、今回のブログですが、矯正装置をつけてからちょうど1年経ったので、今までの治療内容や歯並びの変化をまとめていきたいと思います!

綺麗とは言い難い、私の歯の画像が出てくることになりますので「そんなもん見たくねえぜ!」と言う方は今のうちに回れ右していただくことを推奨いたします。

初診から矯正装置装着まで

2018年の年始。

「今年、何か新しいことを始めたいな。あ!そうだ、前から興味あった矯正をしてみよう」と思い立ち、1月6日に初診。

初診では、歯のチェックや矯正器具の種類の説明、費用についてなどの無料カウンセリングを行った後、先生に「もし、ご希望でしたら費用はかかりますが本日精密検査を行うこともできますよ」と言われ、迷わず精密検査を依頼。

精密検査の費用は15,000円くらいで、歯のレントゲン撮影や模型取りを行いました。

精密検査の結果

それから1週間後、検査結果を聞きにもう一度歯医者へ。

前回取った歯の模型を使って、歯並びの完成形を見せてもらいました。

私は顎の大きさに対して歯が大きいらしく、歯が並びきらずにガタガタになってしまう叢生と、ところどころ噛み合わせが上下逆になっている不正咬合があるとのこと。

歯を並ばせるスペースを確保するため、どうしても抜歯が必要で…上は犬歯の隣の小臼歯を左右1本ずつ、下は奥歯側の小臼歯を左右1本ずつ、計4本抜歯が必要と言われました。

抜歯後の歯抜け感が目立たないように、なるべくなら、上の歯も奥歯側の小臼歯を抜きたかったのですが、「八重歯になっている犬歯が正しい位置に移動する前に、奥歯が前に出てきてしまうから難しい」と、先生から説明を受けました。

矯正ブログなど読み漁って自分なりにも研究していたので、私の歯並びのケースでは抜歯は必須だろうと覚悟していたこともあり、こちらの歯科医で矯正を行うことを決意しました。

歯磨き指導と抜歯×4本

精密検査後、契約を行い、その次の診察からは歯磨き指導といよいよ抜歯。

初回は右側の上下小臼歯を同時に2本抜歯。抜歯中は麻酔がかかっているので痛くないんですが、その後が超痛い!ロキソニン様だけが頼りな日々でした。

2本の抜歯後が少し落ち着いた頃、再び歯医者へ行って残り2本の抜歯。

しかし、前回の2本同時抜歯があまりにも痛くてびびったため、その後は1本ずつ、期間を開けての抜歯にしてもらいました。

ついに念願の装置装着

歯磨き指導や抜歯を行っているうちに、気づけば3月下旬に。

そして、2018年3月28日に上下の歯に装置を装着!初診から3ヶ月ほど経ってました。

ほんと、矯正って初診から装置装着まで時間かかります。虫歯がある場合は先に虫歯治療することになり、さらに装置を着けるまでに時間がかかることもあります。

装置をつけたばかりの頃の画像を下に載せます!

一応、ダミー画像も載せときます(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

この時点で全ての歯にブラケットがついたわけではなく、奥まってしまっている左上2番と左下2番にはブラケットはついていません。

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レベリングと犬歯の移動

矯正装置を装着してからは、1ヶ月に1回ほどの診察ペースになります。しかし、装置をつけたばかりの頃はブラケットが取れてしまったり、ワイヤーが頬の内側に刺さって痛かったり…。

最初の2ヶ月くらいは、なんだかんだ2週間に1回ほど調整に行っていた気がします。

一般的には、最初にレベリングと言って、歯の凸凹やねじれを取る作業を行ってから犬歯を移動するようですが、私の場合はこのレベリングと犬歯の移動を同時に行っていたのかも。

3月28日に装置を装着し、その後の調整ではワイヤーは変えずただひたすらパワーチェーンというゴムを変えるだけの日々。調整にかかる時間、わずか5分(笑)。

パワーチェーン変更だけの調整が何度も続き、ちょっとマンネリになりますが、歯の動きが一番分かる時期でもあるので、歯の写真を撮りまくってモチベーションを維持しました

そして、2019年2月20日に先生から「犬歯の移動が終わったので、これからは前歯の後退に入ります」と宣言をいただきました!犬歯の移動にかかった期間、約11ヶ月…。長かった…。

それでは、2018年4月〜2019年3月までの歯並びの変化をまとめてどうぞ。

歯並びまとめ

2018年9月28日に、左上2番と左下2番の歯にもブラケットが付きました☆

不思議なのが、写真を見てもらえば分かる通りブラケットをつけていない歯も、なぜかちょっとずつ動いているということ。犬歯が下がってスペースが出てきたので、自然と移動したのかな…。人体の不思議です。笑

そして、2019年2月20日に犬歯の移動完了!

まだ、抜歯した跡が埋まっておらず、右上の1番と2番の間に隙間がありますね。他の場所は、あまり目立ちませんがフロスを使うとスカスカなところがあります。

でも、でも!最初に比べたらガタガタも不正咬合もなくなってきていますよね!この正面のアングルだと分かりづらいですが、下の歯はすでに綺麗なアーチになっています!!!

ほんと、歯列矯正ってすごい!

前歯の後退開始!が、しかし…

2019年2月20日からは前歯の後退のためにゴムかけも始まりました。しかし、つい先日の調整で前歯の隣接面が初期の虫歯になっていることが発覚!!!ガーン😱よりにもよって前歯なんて。

矯正中ということが幸い(?)し、前歯と前歯の隙間を開けて治療することになりました。そっちの方が綺麗に治療できるからとのこと。ということで、現在は当初の予定にはなかった前歯と前歯の隙間を開けているので治療期間がちょびっと伸びそうです。

虫歯には気をつけていたつもりですが、フロスを怠っていたのでちょっと反省。歯磨きや歯のケアについて見直そっと。

まとめ

1年間の歯の動きをまとめてみましたが、1年でここまで変わるんですね。犬歯の移動までは終わりましたが、まだ、前歯の後退と噛み合わせの調整が残っています。

あと1年くらいで終わらないかな〜、と密かに願っていますが…矯正の先輩方も「噛み合わせの調整が一番長かった」と言っている方が多いので、私もなんだかんだあと2年くらいはかかりそうな予感😨

今後は、今までのように劇的な変化はなく地味な歯の動きになるでしょうが、これからも定期的に歯並び画像を公開していこうと思いますので、どうぞお付き合いください☆

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