こんにちは!先日、初めて審美歯科を訪問してきたみらい(@log_mirai)です。
私、今までは保険診療で歯の治療を受けて来ました。このブログでも何回か報告している通り、私は歯列矯正も行なっていますが、矯正専門医で行なっているので審美歯科ではありません。
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しかし、先日、初めて審美歯科で治療を受けてきたのですが…審美歯科が大好きになってしまいました(笑)。
今回は、審美歯科の素晴らしさを語ってみたいと思います。
審美歯科を受診したきっかけ
先日、もともと銀の詰め物をしていたところが二次的な虫歯になってしまっていました。そして、ギリギリ神経を残せる感じでした。
歯並びが悪かったせいなのか、歯が弱いのか…昔から虫歯になりやすくて治療済みの歯がたくさんあることも私のコンプレックスの一つ。
矯正のために健康だった歯を4本(親知らずも入れると8本!!)、すでに抜いてしまっていることもあって、もう絶対に歯を失いたくない!
しかし、今後、加齢のために歯周病になってしまったり、虫歯になって抜歯しなくてはいけなくなる可能性もありますよね。
なるべく自分の歯を残したい。そして、もう二次虫歯にはなりたくない。そして、銀歯にもなりたくない。
保険治療の歯医者での治療は、「あー、虫歯ですね~削りますね~」と、あれよあれよという間に銀の詰め物が入れられていました。
しかし、自分の歯について真剣に考えるようになって…色々と自分なりに調べた結果、銀は劣化して数年で隙間ができてしまうために二次虫歯になりやすいということが分かりました。
自分の歯を少しでも長く持たせるために、セラミックの詰め物でやり直した方がいいんじゃないか、と思うようになりまして、自由診療である審美歯科の門を叩いたのです。
自由診療の良かったところ
今までは、「自由診療なんて高いし、保険で十分でしょ」と思っていました。
しかし、実際に自自由診療の審美歯科を受診してみて納得。高いだけあって、非常に満足度の高い治療を受けることができました。
そこで、私が感じた自由診療の良かったところをご紹介していこうと思います。
しっかりとカウンセリングしてもらえる
まず、私が行った審美歯科では初回は歯のレントゲン撮影、先生による検診、カウンセリングで終わりました。
その際に、先生になるべく自分の歯を残していきたいこと、銀の詰め物は嫌なこと、虫歯になりやすくて困っていることなどを赤裸々に語りました。
じっくり時間をかけて私の話を聞いてもらえましたし、「今後はドクターと私で二人三脚で歩んでいきましょうね」と言ってもらえているかのような印象を受けました。(実際に言われてはいないけど、そう感じとることができましたw)
カウンセリングをしてもらうことで、私がどういう治療を望んでいるかということも先生に通じたと思います。
そして、何より、先生と会話することによって「信頼できるか先生かどうか」自分なりに探れたのが大きかったような気がします。
治療方法に選択肢がある
保険治療の場合は、治療方法に選択肢がないことがほとんどです。そのため、歯を削ったら基本的には銀の詰め物一択。(歯の場所によっては保険で白い被せものにできたりもするけど)
しかし、自由診療では詰め物も金、セラミック、ジルコニアなどなど、たくさんの選択肢があります。
また、保険治療であれば、虫歯になった部分を完全に削り取る治療になるんですが、自由診療の場合は、カリソルブやドックベストセメントなどの薬品を使って虫歯菌を殺菌する治療も選択できる場合もあります。
歯の再生治療の研究が急速に進んではいるものの、現段階では歯は一度削ってしまったら元に戻りません。
自分が納得できる治療を選択できるというのは、自由診療の大きなメリットです。
一度の診察に時間をかけてもらえる
これが一番びっくりしたポイント。
保険治療の場合って、一度に治療してもらえる時間は10分くらいのもんじゃないですか?歯医者に何度も何度も通わなくてはいけないというのが本当にダルいですよね。笑
あまりのダルさに、途中で通わなくなったり←
しかし、私が行った審美歯科では、1度の診察で60分以上かけてもらえました。保険治療歯科医、4回分ぐらいの治療をたった1度の診察で終わらせることができるなんて感動です。
しかも、一つ一つの治療が本当に丁寧。
これは、もう保険治療の歯医者には戻れないわ…と感じました。
治療費が高いから歯を大切にする
私、過去にアメリカに留学していた経験があるんですが、アメリカで歯医者に行ったことが1度だけあるんです。その時の治療費が高額すぎて、マジで涙が出ました。
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アメリカの歯医者は高額なので、アメリカ人は日ごろから歯医者のお世話にならないように頑張って歯のケアをしている人が多いです。
日本でも自由診療の歯医者に行くと結構な出費になります。しかし、高いお金を払うからこそ、歯への意識も高まると思うんです。
それに、懐が多少痛かったとしても、質のいい治療をした方が長い目で見たらお値段以上の価値になるはず。
それから、セラミックの詰め物や被せものをすると、3年や5年の保証期間がつきます。その保証を受けるためには、病院が提示したスパン(だいたい3か月に1回くらい)で検診を受けることが条件。
保証を受けるためにも、必然的に数か月に1回は検診を受けることになるので、虫歯や歯周予防ができるのではないか、と思います。
まとめ
私は今まで歯並びの悪さやズボラな性格、あと遺伝(母も虫歯になりやすい)なども災いして、多くの歯を虫歯にしてしまいました。
人生折り返し点に近づいている現在…今できることをきちんとやって、将来に備えていきたいと思っています。
何歳になっても、自分の歯で食べられるように。80歳になっても20本以上自分の歯を残せるように。
歯医者選びも大事ですが、一番大事なのは日ごろのケア。
もう虫歯を作らないように、努力あるのみ!
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