マジックアイで視力回復!3Dステレオグラムを自作して遊んじゃおう

マジックアイで視力回復! 3Dステレオグラムを自作して遊んじゃおう

こんにちは!高校1年生までは、両目とも視力2.0だったのに、現在は両目0.1になってしまったみらい(@log_mirai)です。今ではメガネが私のトレードマーク。

私は趣味で卓球とかテニスなどのスポーツをやっているのですが、全然うまくならないので動体視力を鍛えようと思いまして…昨日、動体視力を上げるためのトレーニングなどを調べていたら、懐かしの3Dステレオグラムなるものを見つけました!

小学生のときに図書館で3Dステレオグラムが載っている本をよく借りてきていたことを思い出し…昨日は様々な3Dステレオグラム画像を探して楽しみました。

昔はなかなか立体的に見ることができず、一生懸命練習したなあ。

でも、その練習のかいあって、現在では平行法なら10秒ぐらいで見えるようになりました。(それが早いかどうかは知らんけどな。)

3Dステレオグラム(マジックアイ)の見方

3Dステレオグラムは、2次元の画像を目の焦点をずらして見ることで立体的に見えるように作成された画像のことです。

別名マジックアイとも言うみたいですね。

立体的に見るためには、目の筋力を使って焦点を変化させるので目のトレーニングにもなって視力回復効果が望めるようです。

さて、その3Dステレオグラムですが、見方が2つあります。同じ画像でも、平行法で見るか交差法で見るかによって画像が浮き上がったり凹んで見えたりします。どうせなら両方マスターしたいですよね!

それでは、平行法と交差法のやり方とコツをご紹介したいと思います。

平行法

まずは私が得意な平行法。これは、画像よりも奥に目のピントを合わせるようにする方法です。

まずは画像を目の超近くまで持ってきます。もちろん、目と画像の距離が近すぎるので画像はぼやけますが、その状態から少しずつ目と画像の距離を開けていくようにすると簡単に立体映像が浮き上がってくると思います。

画像を見ようとするのではなく、ボケーっと遠くを見る感じでリラックスしてやってみてください。

交差法

交差法はその名の通り、右目で画像左側を、左目で画像右側を見るように寄り眼にして視線を交差させる方法です。

コツは、両方の目で自分の鼻先を見つめるようにして画像を見ること。

平行法はリラックスして遠くを見つめる感じでいいのですが、交差法はガッツリ目の筋力を使ってる感じがしてちょっと疲れます。普段、寄り目で何かを見たりすることはないですからね。

間違い探しが早くなる裏技

この交差法ができるようになると、よくある↓のような間違い探しがすごく早くできるようになります。

間違い探し

右の目で左側の画像を、左の目で右側の画像を見るように寄り目で2つの画像を見てください。

すると、ぼんやりと画像が3つ並んで見えてきます。

3つ見えている画像の真ん中にピントを合わせてみると…あら不思議。2つの絵で違っている部分が立体的に見えたり、チカチカと浮かび上がってくるではありませんか!

二つの画像を見比べて間違いを探すより、寄り目で見た方が格段に早く間違いに気づけますね!

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3Dステレオグラムを自作

3Dステレオグラムが好きならば、「オリジナルの3Dステレオグラム作れないかな?」と考えてしまうことは自然ですよね。

私はそう考えました。で、ちょっと調べたら自分で描いた画像を3Dステレオグラムに変換できるMagicEyes.jsというサイトを発見!

さっそく自作してみました。※平行法でご覧ください。

どうですか、見えましたか??

自作方法は簡単です!

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まず、赤枠で囲んだ「Draw Your Own!」というところをクリック。

すると、3Dステレオグラムが映っていた部分が真っ白になるので、そこへ好きな画像や文字を書き込みます。フリーライティングのみの対応なので、きれいに書くのが難しいです(涙)。

右下の円はペンの太さを表しているので、好きな太さを選びましょう。左下の赤枠は立体画像にした時の「深さ」を選ぶ箇所です。濃い色を選んだ方がより飛び出て見えます。

上でご紹介した私の自作3Dステレオグラムはこんな感じで書きました。

濃い色で書いた「E」が一番浮き出て見えているはずです。

自作ステレオグラムの使用例

オリジナルのステレオグラムを作っても、使いどころが分からないですよね。私は今後このように使っていこうと思いますので、ご参考までに。

新年に

お誕生日に

夫に…

 

そして、夫とのライン…

帰宅途中の夫に送ったこの3Dステレオグラム(コーラ買ってきて)は華麗にスルーされたので、自らコーラを買いに行ってきました。

注意
相手が読めない可能性もあるので、大事なことは文字で送った方がいい

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