キャンプ初心者が買うべきアイテムは?レベル別にご紹介!

キャンプ初心者が買うべきアイテムは?レベル別にご紹介!

こんにちは!先日、キャンプフェスに参加してきて、心も体もデトックスされたみらい(@log_mirai)です。

私は毎年、1年間に4回ほどはキャンプを楽しんでいる、自称「ファッションキャンパー」です。笑

決してガチキャンパーではありませんが、そこそこキャンプが好き。そして、オシャレにキャンプを楽しみたい。それが私のキャンプスタイル。

今回は自称ファッションキャンパーの私が、キャンプ初心者の方、および私と同じく年に数回、キャンプに行こうと思っている方のために、キャンプアイテムをご紹介したいと思います。

まず最初に買うべきキャンプ用品3点

キャンプと言うと、まずはテントを思い浮かべる方が多いと思いますが、テントの優先順位は低いです。

まずは、寝袋、椅子、そして寝袋マットの3点を揃えましょう。

先日、私がキャンプフェスに行った時は、キャンプが大好きな玄人キャンパーの先輩カップルに連れられて4人で行ってきました。

先輩が4人用のテントを持っていたので、そこに一緒に泊まらせてもらいました。

テントやタープ、テーブル、焚き火台などのキャンプ用品は誰か1人が持っていれば共有して使うことができますが、寝袋、椅子、寝袋マットの3点は一人一つが基本なので購入しちゃいましょう。

おすすめの寝袋

寝袋はお金のかけどころです。キャンプに行く頻度にもよると思いますが、年に数回程度の使用頻度であれば一生使えるはず。

私のおすすめは、コールマンのこちらの寝袋!

寝袋の種類によって快適に過ごせる温度というものが記載されているのですが、ポイントは使用下限温度が-5℃以上の物は買わないことです。

使用下限温度に書かれている温度より+5℃の温度が下限温度と考えた方がよくて、-5℃と記載されている寝袋の場合は、0℃以下の環境ではきっと寒すぎるでしょう。

この寝袋では冬のキャンプには適していませんが、ファッションキャンパーの私は、冬はキャンプに行きません(笑)。

春夏秋のキャンプならこのシュラフで問題なく過ごせます。夏は暑すぎると思うかもしれませんが、暑ければ寝袋から出ればいいだけの話。

春や秋は、まだ夜と朝は冷え込むことが多いので、使用下限温度が-5℃以下の寝袋を購入を検討しましょう。

さらに、封筒型シュラフよりも、マミー型シュラフの方がおすすめです。

マミー型の方が体に密着するため、保温効果がありますし、コンパクトにまとめられるので便利です。

もしかしたら、将来的にテント泊の登山に1回ぐらい行くかも?と思っているので、なるべく小さくまとめられて軽量なものを買っておいた方が安心です。

おすすめの椅子

キャンプ用におすすめの椅子は、私も使っているコールマンのリゾートチェア。

これまでに、様々なキャンプ場へ足を運びましたが、このコールマンのリゾートチェアを使っている人は本当に多いです!お値段もお手頃ですし、アームにドリンクホルダーが付いているのがポイント高いですね。

座り心地も悪くないです。

3.1kgとちょっと重いですが、簡単に折りたたんで専用のケースに収納できるので持ち運びにも便利です。

おすすめの寝袋マット

寝袋だけでも寝れないことはないのですが、やはりゴツゴツした固い地面の上に寝袋だけ敷いて寝ると痛いです。

芝生の上ならまだしも、場合によっては砂利っぽいところにテントを設営する場合もありますからね。

そこで、活躍するのが寝袋マットと呼ばれるもの。安いものであれば、2,000円くらいから購入できますが、私のおすすめはこちら!

ちょっとお高めではありますが、使い心地もいいですし、410gととっても軽量!さらに、断熱材が使われており、使うととっても暖かくて一度使うとこれなしじゃ眠れません(笑)。

登山者にも人気のアイテムなので、性能は抜群でしょう。有事の際にも使えるでしょうし、1つ持って置くと安心なグッズだと思います。

ご紹介したショップでは、ケース付きですが、他のショップではケースはついていません。私もケースなしで利用しているのですが、やっぱりケースは欲しかった(笑)。

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自分でキャンプに行く場合に揃えるべきアイテム

先輩キャンパーに連れられて友達とワイワイするキャンプも楽しいですが、家族だけでゆっくりと過ごすキャンプも素敵ですよね。

テントやタープなどは、キャンプ場で貸してくれる場合も多いですが数に限りがあるために、借りれないこともあるので注意が必要です。

家族でキャンプを楽しみたい、もしくは自分が先輩キャンパーとしてキャンプ初心者の友人を連れてキャンプに行くのであれば、次のステップとしてキャンプ用品の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

一度にキャンプに必要&あったら便利なアイテムをすべて購入すると、結構な金額になってしまいますので、今回は必要最低限なアイテムをご紹介したいと思います。

※必須ではないけど、あったら便利なアイテムの記事もいつか書こうと思います。

テント&タープ

まずはテントとタープ。テントだけではなく、熱中症対策にもタープは必須です。

テントやタープは各メーカーから様々な種類のものが発売されていますが、私のおすすめはスノーピーク(snow peak)のテントです。

スノーピークと言えば、キャンパーの憧れのメーカーであり高額という印象がありますが、エントリーモデルのテントであれば結構安いんです!

まずは私も持っているこちらのテント&タープ。

snow peakなのに、なんと5万円台でテントとタープのセットが買えちゃうんです!!!(ちなみに、他のsnow peakのテントは20万円以上とかザラにある)

私も何度も設営していますがすごく簡単で、非常に使い勝手のいいテントだと思います。

そして、もう一つsnow peakから出たエントリーモデルがこちら。

先ほどご紹介したテントよりはお値段が高くなりますが、タープを立てる必要がなく、広々としたリビングが魅力的な2ルームのテントになります。

もし、最初からこのエントリーモデルの2ルームタイプがあれば、私だったらこっちを買っていたと思います(笑)。

キャンプ初心者であれば、この2つのうちどちらかを買っておけばまず間違いはないと言える良テントだと思いますので検討してみてくださいね!

焚き火台

キャンプの醍醐味と言えば焚き火ですよね!しかし、最近は直火ができるキャンプ場は少なくなってきているため、焚き火台は必須でしょう。

焚き火台で火を起こし、BBQをしたり、ダッチオーブンやスキレットを使ってオシャレな料理を作るのがファッションキャンパーです!

必ず焚き火台はゲットしましょう。

焚き火台のおすすめは、ユニフレームのファイアグリル。1万円程度でこれが購入できるなんてコスパ良すぎ!

なお、snow peakの焚き火台は3万円以上する模様。

テーブル

キャンプに行くなら、テーブルもあった方がいいでしょう。地べたにブルーシートやござを敷いて、そこで済ますということもできますが、なかなか大変。コンパクトに収納できるテーブルを一つ持っておくと重宝すること間違いなし!

私のおすすめのテーブルは、木の温かみを感じられるこちらの商品。

ナチュラルウッドでめちゃくちゃオシャレですし、高さが2段階調節できるのもグッド。キャンプ時だけではなく、サイドテーブルとして使うのもありかもしれませんね。

クーラーボックス

クーラーボックスも必須アイテムです。クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあり、それぞれメリットデメリットがあります。

ハードタイプの方が保冷効果は高いため、安心と言えますが、なんせ場所を取る…。性能のいいソフトタイプのクーラーボックスを買った方が総合的には満足度は高いかもしれません。

そこで、私のおすすめは最強のソフトクーラーボックスのこちら。

ソフトタイプのクーラーボックスなのに、保冷効果が非常に高いと有名なものです。

一つ、難点があるとしたら容量。

先日、友人も含め4人でキャンプに行った時は、4人分の夕食、朝食の食材&飲み物で45Lのハードタイプクーラーボックスがパンパンに。それでも、すべての食材と飲み物をちょうど使い終えるぐらいでした。

このソフトタイプのクーラーボックスにも45Lという大きさのものは存在していますが、パンパンに詰め込んだ場合、とてもじゃないけど肩にかけて運べるような重さではないでしょう。(怪力な人ならいけるのかもしれないけど)

ハードタイプのものは、45Lくらいの大きさになればローラーがついていることがほとんどなので割と簡単に持ち運びできるのですが…。

4人用のクーラーボックスの購入を検討しているのであれば、ご紹介した22Lぐらいのものを2つ購入するのといいかもしれません。もしくは、45Lのソフトケースとキャリーを別で買うとか。

もちろん、2人でキャンプに行く場合は22Lのクーラーボックスがちょうどいい大きさだとは思いますけどね。

おわりに

これから梅雨に入ってしまいますが、梅雨が開けたらアウトドアシーズン到来!

夏に避暑地のキャンプ場で、大自然に囲まれながら飲むビールは最高です。ぜひ、経験してみてくださいね!

それでは、キャンプ場でお会いしましょう♪

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